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〜抵抗力、免疫力アップで乗り切りましょう〜

こんにちは、野菜ソムリエプロのMasakoALAです。
花粉が飛び始め、いよいよ春ですね。
四半世紀以上、花粉症の私にとって春は、
一年の中で最もダメージの大きい季節なのです。。
華のOL時代であったはずの20代の春は、華という形容とは対極!?の鼻のOL時代。
鼻水と格闘していた、色気ゼロの日々でした。
今はスギ花粉に関しては治療の効果もあり、その頃と比べると随分マシにはなりました。
食やアロマなどのアプローチも功を奏しているのかもしれません。
しかし、マスクは必需品。
昨今のマスク問題は、花粉症人間としては恐怖でなりません。

とにかくウイルスという目に見えない敵が恐ろしい日々。
防御には限界を感じるので、
やはり抵抗力、免疫力を高め、侵入されてもなんのその!
な身体作りが大切だなと思えてなりません。

我が家の食生活なら大丈夫!
と偉そうに家族に豪語した矢先、インフルエンザに負けた私。
自分はそっちのけでした。
家族にはしていても、自分は後回し。
更に気も消耗していたのでしょう。
受け入れてしまいました。
やはり、食も気も大切だなと悟った次第です。
医者の不養生ならぬ、母の不養生です。

1500年代から健康に良く、
病気を治す治療薬かもしれない、と言われてきたトマト。
様々な評価を経て、ビタミンCやビタミンE、カリウム、
そして何よりリコピンの存在が明らかにされています。
健康増進効果があること間違いなしのトマト。
今もなお、研究の結果、新たな効果が見出され続けています。
科学者によると、それらは成分単体で働く効能だけでなく、
トマト全体で見た時に発揮されるものもあるようで、
そうなるとやはり丸ごと食べてこそなのだと痛感します。

トマトと言えば、リコピン。
悪性の細胞が増殖する原因とも言われる、
活性酸素を減らす働きがある、抗酸化力の高い物質として有名ですね。
リコピンのみならず、ビタミンEにもその働きはあり、
やはりこういうものを多く含むものを、
バランスよく取り入れることで、強い身体作りを心がけましょう。
ミニトマトをパクッ!
調理するのもなお良しですが、これほど手軽に摂れるものはなかなかないですよね。

秋冬に美味しいお野菜のひとつとして、レンコンがあります。
レンコンも抗酸化力の高いポリフェノールを含むので、
トマトと合わせて食べるのもオススメです。
レンコンをトマトと炒めたり、トマトソースを加えたり、煮込んだり。
少しカレー風味にしても美味しい組み合わせです。
個人的に相性抜群のお野菜たちだと思います。

単体でも旨み溢れるプチぷよをレンコン饅頭に包んだら、、、
食べてみたくなり試作。
まるのまま軽く茹でたレンコンを擦り下ろし、調味し、
プチぷよを覆い片栗粉をつけて揚げました。

ただただ絶品!!!
プチぷよがトマトジャムのごとく、濃厚な味わいを中から届けてくれます。
少々気合が入りますが、ぜひお試しいただきたい一品です。

同じようにプチぷよ包み。
白玉粉で作った牛皮のような餅状なもので、プチぷよを包むだけ。
イチゴ大福ならぬミニトマト大福。

白餡を入れてもみましたが、やはり餡の甘さが強くなり、
せっかくのプチぷよの旨みがぼやけてしまうので、餡なしがオススメです。
ちょっとしたおやつにいいですよ!
餡がないので剥がれそうになりますが。

いろいろ、包んでみるのも楽しいミニトマトです。
皆さまのオススメを見つけてみてください♪

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