〜トマトの家族〜
こんにちは、野菜ソムリエプロのMasakoALAです。
お盆の頃には暑さがやわらき、涼しさも感じる日々で、
もう秋がやってくるのかしらと思っておりました、
そんな日々から一転。
喉など体内では乾燥を感じつつも、肌ではねっとり湿たっぷりの暑さが続いております。
日中の太陽の強さもなかなかのもの。
油断しただけにダメージは大きいです。
そして、それは気象にも通じているようで。
日本だけでなく、世界で想像を超える災害に見舞われています。
自然の中に住まわせてもらっているだけに、この厳しい状況はなんとも向き合い方が難しい。
気象という巨大なものを前に農家さんたちは戦わねばなりません。
本当に頭が下がります。
今年ももうあと4ヶ月。
巷のトマトも最盛期から少しずつペースダウンな時期へと突入していきます。
今月はトマトの基本に立ち戻って、トマトの家族について触れたいと思います。
南米、アンデス出身のトマトとその家族。
トマトはナス科で、そのナス一族には名前の通り、ナスを筆頭に、
トマト、ピーマン、パプリカ、トウガラシ、そしてジャガイモが並びます。
花を見ると、なるほど、納得。
色違いで同じような花を咲かせます。

上:トマト、左下:ナス、右下:ジャガイモ
今月はトマトファミリーの一品を作ってみました。
同じくアンデス出身の食材にはトウモロコシやキヌアもありますが、今回はアンデス出身ナス一族みずいらずで。
材料はこんな感じ
トマト、ナス、赤緑ピーマン、甘長トウガラシ、ジャガイモ

ジャガイモは蒸し茹でしてマッシュに
トマトは塩振って単体で軽く煮詰める

ほかの野菜はカットしてオーブンでグリル

トマトとグリル野菜を混ぜ合わせて、塩胡椒、クミンパウダーで調味し、マッシュポテトの上にのせ、シュレッドチーズをかけて、オーブンで焼く

非常にシンプルですが、ほのかなクミンの香りが異国感を漂わせ、やはりファミリーなのでしょうか、まとまりのある味わいになりました。

いろいろなものを合わせ、刺激あるハーモニーも良いですが、時には同郷の仲間たちとほっこりなのも良いものですね。
人も野菜も同じです。
秋って特にそれが心地よい季節なのかもしれません。
