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〜from Turkey “ゼイティンヤールターゼファスリエ”〜

こんにちは、野菜ソムリエプロのMasakoALAです。

春4月、2026年度が始まりました。

ここ数日で、ぐっと気温が上がり、桜が咲き乱れ、全国各地で開花、満開宣言がなされています。

入社、入学などの新しい門出に満開の桜が彩りを添えてくれることでしょう。

 

日本にいると肌感では感じにくいですが、それでも報道やガソリン価格などから、中東情勢が気にかかります。

平和であることはこんなに難しいのか。

一年前、熱く盛り上がった万博では、さまざまな国が国境を超えて、

共に盛り上がっていたのに、と思えてやみません。

 

幾度となくお伝えていますが、トマトのヤサイコトバは平和。

中東の料理にもトマトは欠かせないことでしょう。

知れば知るほど、トマトの存在はどこの国でも大きいものだと感じます。

 

中東の中でも、特にヨルダンはいつか訪れたい国です。

万博を通じて、中東への興味は高まりました。

そんな国々の中でも、中東色がやや弱まるのは、トルコ。

アジアとヨーロッパの両方の色を持ち合わせる故なのでしょうか。

イスタンブールがそんな象徴的な都市だからでしょう。

トルコを訪れたのは20年以上前。

ヨーロッパのようでありつつ、モスクがそびえるイスラム色も味わえる国でした。

お料理も文化も肌に合いました。

そんなトルコのトマトを使ったお料理を、今月はご紹介します。

 

「ゼイティンヤールターゼファスリエ」

インゲンのオリーブオイル煮

 

ゼイティンヤールというのはオリーブオイルで野菜を煮るというトルコの料理法のようです。

サヤインゲンの旬はもう少し先、梅雨前頃ですが、南の地域からマメ類は出始めていますね。

 

作り方はとてもシンプル。

そして、アラビア料理によくあるスパイスは使いません。

味付けは塩胡椒のみ。

それでいて旨みが凄い。

トマトのなせる技でしょう。

 

・サヤインゲン

・トマト

・タマネギ

・トマトペースト

・オリーブオイル

・水

・塩胡椒

 

 

たっぷりのオリーブオイルでスライスしたタマネギを炒め、

透明になったら、筋を取りハーフカットしたサヤインゲンも炒める。

全体に軽く火が通ったら、皮を剥いてカットしたトマトを加える。

 

 

蓋をして、煮込むようにしてトマトが崩れてソースのようになったら、

トマトペーストを加えて馴染ませる。

 

 

水を加えて、15分ほど煮込んで塩胡椒で味を整える。

 

 

瞬く間に完成!

 

 

こんなにシンプルなのに、このお味?!

というのがトマトマジック。

ぜひ作ってみてください。

 

新タマネギが並んでいますので、それを使うとなお、良い味わいになるでしょう。

 

トマトが持つチカラを楽しみ、信じて、改めて平和を願います。

 

トルコ旅行の際に、足を伸ばせなかったカッパドキア。

いつか行ってみたいですね。

あ、でも気球に乗るのは、高所恐怖症なので無理かもしれません(笑)

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