〜トマトで腸活 -with 酒粕編- 〜
こんにちは、野菜ソムリエプロのMasakoALAです。
やはり2月は短くあっという間でしたね。
三寒四温とは言葉の通りで、春のような陽射しの中、
暑さを感じる日もあれば、冷たい風に苛まれる日もありました。
早くも3月半ば、
ため込んできた身体の余分なものを出していきましょう。
さぁ、デトックス!!解毒です。
デトックス工場の肝臓をいたわりたい季節に突入ですね。
口から入ったものがよりよく働くためには、
やはり腸内の環境が良好でなければ、うまく身体に取り込まれませんよね。
そこでここ数年注目されているのが腸活。
そして、その流れから発酵食品にスポットが当たっていますね。
塩麹、甘糀はなくてはならない我が家の料理ですが、トマト糀もスタメンです。
中村さんのぜいたくトマトやプチぷよで作るトマト糀は贅沢なトマト糀に仕上がります。
旨み倍増!!
そんな発酵食品ですが、他にもいろいろあります。
トマトとの組み合わせを楽しみましょう。
今回は酒粕トマトをご紹介。
酒粕は塗ると、エイジングケアや保湿、美白、肌荒れ等々、とにかく美肌効果の高いものです。
薄めてパックにすると良いと聞きました。
口にすると、期待大な栄養成分もたくさん。
食物繊維や、同じような働きをするタンパク質、
エネルギー代謝に欠かせないビタミンB群などが含まれています。
また、栄養面だけでなく、アミノ酸が多いため旨みがたっぷり。
トマトと合わせると旨みの相乗効果が期待できるのです。
粕汁にトマトを入れるとコクの中にトマトの爽やかな酸味も加わりつつ、
旨みも増しますよ。
酒粕にトマトを漬けてみました。
中村さんのぜいたくとプチぷよ、そしてトスカーナバイオレットをイン。
食べ比べてみると、、、
個人的にはぜいたくが程よい塩梅で好みでした。
一番相乗効果が感じられます。
トスカーナバイオレットは柔らかいからでしょうか、酒粕の主張が強くなりますね。
お酒好きな方には良いかもしれません。
デトックスに欠かせない旬野菜の山菜。
独活とふきも酒粕に漬けてみて、トマトと合わせて食べてみました。
山菜単体で食べるより、圧倒的にトマト酒粕漬けも共に口にする方が、
絶妙なハーモニーが口の中で繰り広げられて、味わい深いです。
ぜひ、今しか味わえない山菜と共に召し上がってみてください。
とはいえ、
中村さんのトマトのやはり一番好きな食べ方は、、、
そのままパクっです🍅