〜あけましておめでとまと〜

新年、あけましておめでとうございます。
旧年はコラムに目を通してくださり、ありがとうございました。
本年も、こちらでトマトを頭に浮かべ、
口にしたいなと思っていただけるきっかけになれば、嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
お正月のコラムも4回目。
時の流れは早いものです。早すぎます。
一年前、「トマトのヤサイコトバのとおり“平和”な世の中でありますように。」と綴りました。
その後、想像すらしなかった戦いが始まりました。
もっと世界中でトマトを手にすべきなのか?!
心も身体も健康で、美味しいものを食べることができていれば、争う気になんてなれないだろうに、と思ってしまいます。
2023年はどんな年になるでしょうか。
いよいよ、本格的なアフターコロナなのでしょうか。
卯年ということで、ぴょんぴょん跳んで、飛躍の年とも言われています。
私ごとですが、年女となりますので、私はその飛躍の波に乗りたいと思います。
そのためにはパワーが必要です。
冬には控えがちになるリコピンパワーを一気に取ってみませんか。
お正月らしく、トマトのお雑煮。
2019年にもトマトのお雑煮をご紹介しましたが、今回はその比にならないくらいのトマト感です。
ミニトマト12個ほど。
プチぷよがあればなおよし。
旨み炸裂になります。
ヘタを取って、それらだけを鍋に入れて、蓋をしてコトコト。
しばらくすると水分が出てきて煮詰まります。
ヘラで簡単に崩れるくらいになったら、昆布水を300〜400ccくらい入れて(トマトの水分による)、和出汁を大さじ1ほど。
馴染んだら火を止めて、ハンドブレンダーにかける。
なければ、潰しながら混ぜても。
白味噌で調味。
以上、トマト汁ができます。
そこに焼いたお餅を入れましょう。
(二人分)
さっと茹でた菜の花をあしらって
グリーンのプチぷよを添えてみても
爽やかなハーモニーになります
今回は玄米でできたお餅で食べましたが、トマトソースのような旨み溢れる汁が、玄米のプチプチの粒に絡まって食べ応えアップです。
ぜひ、味変のお雑煮。
新年早々お楽しみください。
2023年もたくさんトマトを食べましょうね🍅